
心理学 × マーケティング
広告には人々に商品やサービスの魅力を伝える力がある。 消費者心理の分析と市場傾向に合わせた戦略で人々の心を掴む。
北海道武蔵女子大学の心理学とは
心理学は、人間の認知、感情、行動を科学的に理解する学問です。マーケティングでは、顧客の購買意欲やブランドイメージへの反応など、心理的要因が大きく影響します。心理学の知見を活用しながらマーケティングを学ぶことで、顧客のニーズを把握し、効果的なマーケティング戦略を立案する能力を養います。
心理学×マーケティングにおける主要科目
消費者行動論
消費者としての意識や行動について自己分析や考察・ディスカッションを行い、消費者行動を体感的に学びます。マーケティングと消費の相互作用そして消費社会の現象について、深い洞察力を身につけます。
マーケティング・コミュニケーション
マーケティング・コミュニケーションの基礎を学び、マーケティング戦略上のコミュニケーションやプロモーション、広告のしくみと実態を知ることで現実社会の多様な情報やメッセージを商業的な文脈で読み解けるようになることを目指します。
目指す職業
情報と価値をつなぐプロフェッショナルへ 企業や社会のメッセージを的確に伝え、世の中とのつながりを生み出す「広告代理店」と「広報」の仕事。市場の動向を読み取り、戦略的な情報発信を行うためには、創造力と分析力、そして高いコミュニケーション力が求められます。人々の心を動かす表現とは何かを探究し、社会との橋渡し役として活躍できる人材を目指しましょう。
- 広告代理店
- 広報

取得目標資格
- プレゼンテーション検定
- ビジネス心理検定
- ビジネス統計スペシャリスト
- ウェブデザイン技能検定
- ITパスポート
- ERE(経済学検定)
- 日商簿記検定
- MOS/MOS EE
- 英検2級
- 英検準1級
- TOEIC
人と社会を動かすデザインと言葉を学ぶ
在学生Interview
武蔵女子大学では、グループでの話し合いや企画・マーケティング、プレゼンテーションなど、社会で求められるスキルを早い段階から実践的に学ぶことができます。この環境で培った問題解決力と心理学を活かし、将来は製品やサービスの開発・企画・広報などの分野で活躍したいと考えています。

開催する専門ゼミナール

産業・組織心理学、臨床心理学
宮本知加子准教授

社会心理学
舘石和香葉助教