まち歩きわくわくマップ!

経営学部KidsDesignProject(KDP)の学生たちが、札幌都⼼交通研究会と協働して10月5日(土)にまち歩きわくわくマップワークショップを行いました。

同研究会は、札幌中⼼部の⼤通地区で歩⾏者が道路空間で快適に滞在できる環境の社会実験を行なっています。その活動のひとつとして道路空間の印象評価とその時のイメージをマップに描くワークショップを行いました。ワークショップは同研究会のメンバーである、札幌市や北海道開発局の担当の職員、企業の方々も参加し、123歩通り(南1⻄2中通り、南1⻄3中通り)とシャワー通りを歩きました。その時の印象や発見したことを3色の付箋に色分けしながらメモし、それをもとにカラーイメージマップと道路空間での印象をイラストやキーワードで描いたイメージマップを作成しました。そしてたのしい雰囲気の中、それぞれのマップを比較しながら2つの通りの印象の違いや特徴について活発なディスカッションをすることができました。
今回の企業や行政の方々と協働した実践的な活動は、学生にとって多くのことに気づき、学ぶことのできた貴重な体験でした。