
課題解決演習とは?
北海道武蔵女子短期大学では、実社会で求められる「課題解決力」を養うための授業として、「課題解決演習」を開講しています。
主なテーマとしては「地域資源を利活用した着地型観光の可能性」「地域の暮らしの知恵を聞き、伝える」「多文化共生」「移住と開拓の歴史」「シティズンシップ教育」など、いずれも地域社会と深く関わる内容となっており、実地調査や学外でのフィールドワークも取り入れられています。
夏季や春季の長期休業期間には学外活動が行われ、交通費・宿泊費の一部が補助される助成措置もあります(企業研究演習を除く)。座学だけでは得られないリアルな学びを通じて、自ら考え行動する力を育てる――それが、北海道武蔵女子短期大学 課題解決演習の大きな魅力です。
課題解決演習の6つテーマ(2025年度)
教員 | テーマ | 開講期 | 対象年次 |
---|---|---|---|
齋藤 貴之 | 地域資源を利活用した持続可能な着地型観光の可能性① | 前期 | 1・2年次 |
齋藤 貴之 | 地域資源を利活用した持続可能な着地型観光の可能性② | 後期 | 1・2年次 |
齋藤 貴之 | 地域の暮らしの知恵を聞き、伝える | 通年 | 1・2年次 |
髙鳥 廉 | 移住と開拓の歴史を旅する―伊達・当別・札幌― | 後期 | 1・2年次 |
奴久妻 駿介 | エスニックタウンから考える多文化共生 | 前期 | 1・2年次 |
明田川 知美(協力:奴久妻 駿介) | 札幌市内の多様性からシティズンシップ教育を学ぶ | 後期 | 1・2年次 |
学外での学びも充実
- 現地調査・実習を実施(夏季・春季休業期間)
フィールドワークや実地調査を通じて、机上では得られない経験を積むことができます。 - 費用補助制度があります
学外での活動に伴う交通費・宿泊費の一部について、助成措置が設けられています。
昨年の事例



北海道武蔵女子短期大学の学生の「気づき」と「行動力」を育てる
課題解決演習は、地域や社会とつながりながら“自ら考え、動く”力を養う貴重な学びの場です。興味のあるテーマに積極的にチャレンジし、進路選択や将来の仕事に生きる経験を積み重ねていきましょう。
この件に関するお問い合わせ
北海道武蔵女子短期大学
入試広報課
📞 電話番号:011-726-3141
📧 メール:nyushi@hmu.ac.jp
※お問い合わせの際は、「課題解決演習」についてとお答えください。